青春の1ページ#1【夢工場】

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ふっと昔のことを思い出し「そういえばあの人どうしてるかな?」とか

「あの場所どうなってるかな?」「あの時こうだったな~」

とか思いだすことがあります。

子供たちがだんだん成長して、独り立ちしてから前よりも家事が楽になり時間もできたからかな(笑)

さて、

私が小学生時代は歌番組全盛期で、ザ・ベストテン、歌のトップテン、レッツゴーヤングなどなど・・・。たくさんの音楽番組がありました。

お笑い番組もCMのつなぎの時にその当時のアイドル歌手が歌ったりして、私が昭和生まれでよかったと思うひとつが、このたくさんの昭和の歌をリアルタイムに聴けて楽しめたことなんですよね。

アイドルバンドブーム到来

物心ついたとき、時代はアイドルバンドブーム?といったところで、ピンやグループのアイドル歌手ももちろんいましたが

私が小学5年生の時にデビューして世を沸かせていたチェッカーズあたりから様々なバンドがデビュー。私はアイドルバンドが大好きでした。

チェッカーズはそりゃあもうめっちゃくちゃカッコよくて、衝撃でした。

その後、中学生になるちょっと前にC-C-Bが流行りこれまた、ビジュアルもすごくてカッコよくて、曲も夢中になって聴きました。

あの当時、ピンクやオレンジやブルーの派手な髪で出てきたら、そりゃぁ田舎の中坊はビックリ!

C-C-Bもめちゃくちゃカッコよかったです!

とはいえ,

家が厳しく、お小遣いも少なかった私にはコンサートやライブなんて夢のまた夢・・・。

家ではヘッドフォンをしながらコソコソと音楽を聴いていましたが、見つかると「勉強しろ!」と怒られてばかり。

「うっせぇな・・・。」と思いつつ家人の目を盗んではいつもいつも歌を聴いてました。反抗期ですから、素直に勉強なんかするわけがないです(笑)

それにその頃、TBSラジオで所ジョージさんの【進めおもしろバホバホ隊】というラジオ番組が放送されていて、C-C-Bのコーナーがあったんだから、優先順位は勉強ではありません。当然そっちのけでラジオ優先です。

そんな中1の時のこと

チケットを買うお金もなく諦めていたC-C-Bのコンサート。

でもどうしてもC-C-Bに会いたかった私は、当時バンドのことで一番話が合ったアッコと二人でコンサート会場に出向きました。

入り待ちってやつです(笑)

乏しいお小遣いからもう大人料金になってしまった電車賃を出すのはきつかったけど・・・

会えるか会えないかわからなかったけど・・・

その場には他にもファンが数人いたのできっと来ると信じて・・・。

いや~今となったらありえないかもしれませんが、来ました!マジでものすごい至近距離で!

ワゴン車の中から眠たそうに(だいぶお疲れなのか寝ていたと思います)メンバーが出てきて、ものの何秒かですが、入り待ちの他のファンからプレゼントを受け取ったり、握手をしたり。

私は写真を撮るのに精いっぱいで(笑)何もできず。でもめちゃくちゃ嬉しかったことを覚えています。

今考えると、警備緩すぎでは?ですが、今でもその時のことを鮮明に覚えています。

夢工場デビュー

翌年、

中二病全開だった中学二年生の夏、私の中に新たな衝撃が走りました。

夢工場という超絶カッコイ~バンドがデビューしたのです。

忘れもしない、アッコが「絶対好きだと思うよ!」といって雑誌の記事を見せてくれたのが夢工場の紹介ページ。

上下白のおそろいのユニフォームでツーブロックに刈り上げクリクリパーマという斬新なヘアスタイルでビジュアルも可愛いしカッコイイし、デビュー曲の【フォトジェニックエンジェル】は爽やかな、まさにアイドルバンドの曲でつい口ずさんでしまうキャッチ―なメロディ。

当時おニャン子クラブの曲を数々作曲した後藤次利氏が作曲しただけあります。

当時、翌年に控えていたフジテレビの夢工場’87のイメキャラとしてのデビューだったせいか、CMもバンバン流れていました。

確かCMで「カッコが良いね夢工場」ってアナウンスしていた気がします。

そしてなんといっても、ボーカルの広部くんがイケメン!

あ、でも、私はギターの浅井くんが好きでした(笑)

浅井さんは笑うと口元に八重歯がのぞく可愛い系男子。

自分は当時なんら楽器の演奏に疎かったので、楽器を弾きながら歌ったり踊ったりしてる人を見ると「はぁ~♡すごいカッコい~!」とこんな気持ちになっていたわけです。

夢工場1stアルバム【ICHI-BAN】

前置きが長くなりましたが、

これまでもふっとこのキャッチ―なメロディ【フォトジェニックエンジェル】を思い出すことがありました。

まあ、勉強もろくすっぽしないで四六時中聴いてたわけなので、忘れるわけないです(笑)

なんとな~く「もしかしたらYouTubeにあるかも?」と検索してみました、夢工場。

本当に便利な世の中になったな~

もちろんありました!

夢工場/ザ・ブリンプクラブ01「フォトジェニック...
夢工場デビュー曲「フォトジェニック・エンジェル」(1986年8月5日発売)

フォトジェニックエンジェルのPVを、そうよ~コレコレ!わ~懐かしい~♡と観ていると

その後出てきたのはオジ・・・おっと!成長した夢工場のライブ映像!

思わず「え~!やだ~!」とニヤニヤ。今でも同じメンバーで活動してたんですね!

知らなかった~マジか~!え?コレ浅井くん?ちょ!可愛い!ずっと可愛いじゃん!ひぇ~!

夢工場  フォトジェニック・エンジェル  35周年
#夢工場 として1986年にデビューしてから35年目に制作したビデオThe Blimp Clubの思い出が詰まった映像になっています#フォトジェニックエンジェル感想やコメントお待ちしてますチャンネル登録もよろしくお願いします♪ライブ配信など...

北関東の山奥出身の私、当時中学生。

私の中では夢工場はある日突然テレビから消えたような存在でした。

まぁ、いろんな説がありました。夢工場’87のイベントが終わったら引退とかね。曲調も独特だったんで売れなくて引退したとかね。

ちょうど85年につくば万博もあったくらいなので、イベントの後にはいなくなってしまうものだったんだなと自分で解釈していました。

曲調が独特だったことについては、今回メンバーのブログを読んで納得しました。世良公則さん意識してたからだったんだなと。

当時の世良さんも渋くてかっこよかったですが、リアルに聴いてた世代ではないので私の中ではツイストというより朝ドラ「ちょっちゃん」で古村比呂さんの旦那さん役といったイメージ。

なので、中坊の私は全く気が付かず、「特徴的な歌い方する曲があるな~」というのと、「ビジュアルと全く違う雰囲気の曲作るんだな~」と思っていました。見た目は完全にアイドル路線でしたから。

しかし・・・私、どれだけ情弱だったんだろう・・・。人生最大のミステイクといっても過言ではない、みんなこんなにイケオジとカワオジになっちゃって・・・。

わちゃわちゃと仲良くバンドを続けていた。無知だった自分を呪いたいくらいです(笑)

特に広部くんのブログにある夢工場物語は

知らなかった夢工場をやっとこ知りえた感じで面白かったです。誤字脱字が多くて走り書きみたいなジェットコースター文章でしたがちょいちょい面白いエピソードを披露してくれていました(笑)

Biography
メンバー紹介(ステージ並び順)

メンバーのブログが読めます♡

 

そんなわけで、私がYouTubeを観ているのはたいてい風呂場なので、一人でニヤニヤしながら長風呂(笑)

なんだかとってもほっこりしちゃって嬉しくて、他の動画も観たいな~と検索・・・。

すると、あら、アルバムもある~!有料会員じゃないのでちょいちょいCM入っちゃいますが、それでも懐かしの【ICHI-BAN】が聴けちゃうんだ!ありがたや~♡

ICHI-BAN!
作成した動画を友だち、家族、世界中の人たちと共有

YouTubeは自分で保存リストを作ってYouTubemusic経由でカーステレオにBluetooth接続して利用してます。

【ICHI-BAN】はマルっとアルバム1枚でアップされていたので、ご飯の支度の時も聴いたりしてます。

すっかり忘れていたのに、聴いたらまるで昨日まで聴いてたかのようにメロディラインも歌詞もどんどん出てきて自分でもビックリ!

いままで散々聴いてた他アーティストの曲は忘れちゃった曲もたくさんあるのに、こんなに覚えてるって~どんだけ好きだったんだ私!

つづく

 

 

 

 

 

 

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